日本共産党中越地区委員会

日本共産党中越地区委員会
〒940-0052. 長岡市神田町3-1-3 電話 0258-32-1741 FAX 0258-32-6443
メールアドレス chikuiin@cocoa.ocn.ne.jp
新潟県長岡市にある日本共産党中越地区委員会の活動紹介のページです。
地区委員会は、長岡市、三条市、柏崎市、見附市、小千谷市、加茂市、田上町、出雲崎町、刈羽村の9自治体で活動しています。
◆柏崎市、刈羽村は世界一の原子力発電所の集中立地地域です。
◆2004年10月23日には中越地震、2007年7月16日には中越沖地震が地区内で発生し、全国各地から支援をいただきました。
◆写真は当地区委員会の正面玄関です。

 党創立92周年記念講演で志位委員長は、「閣議決定」は戦後日本のあり方を根底から覆そうというものだと批判。そのことで失われるものとして以下の三つの点を上げました。
 第一は、若者の命と人生
 第二は、日本が憲法9条とともに築いてきた国際的信頼
 第三は、日本社会の人権と民主主義
 ーーーです。
 
 そして志位氏は「それにしても何のために安倍首相はこんなとんでもない暴走をしているのか」と問いかけ、その根底には日米軍事同盟の侵略的強化という日米支配勢力の思惑があるが、「それだけでは説明がつかない」と指摘。「安倍首相の異常な性急さ、乱暴さの根本には安倍首相自身の反動的野望がある」と告発。「それによって失うものははかりしれない。これは文字通り『亡国の政治』そのものではないでしょうか」と訴えました。

 7月20日、県立大学の学生が自主的に集団的自衛権行使容認に抗議するため、自分達の思いを道行く人たちに伝えながら行進しました。
 多くの人達に勇気を与える行動でした。
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 党創立92周年記念講演会で志位委員長は、安倍政権は集団的自衛権、暮らしと経済、原発、米軍基地の4つの問題について日本と国民に災いをもたらす「亡国の政治」と告発。
 「このような内閣は一日続けば、その分だけ日本と国民に災いをもたらす。安倍政権打倒の国民的運動を起こそう」と呼びかけました。
 この呼びかけを受け、17日の地区内いっせい宣伝日は議員・予定候補者先頭に宣伝行動を行いました。支部党員も参加し、チラシ配布も合わせて行うなどして、「集団的自衛権行使容認、安倍政権許すな」の声を地区内で広げました。
 車から手を振ったり、演説中に近くに寄ってきて聞いてくれるなど、多くの激励を受けました。
 参加できなかった党員や支持者、フェイスブックなどでも「家の近くに来てくれてありがとう」などの声が寄せられています。
写真は竹島県議と亀山重光加茂市議。
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日本共産党創立92執念記念講演会の録画をUstreamでご覧にいただけます。
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こちらからご覧になれます。
http://www.ustream.tv/channel/jcpmovie-live

 本日午後6時30分より、中越地区委員会3階の大会議室にて行います。
 党外の方もお気軽においで下さい。
 日本共産党のホームページからもご覧になれます。ブログ右のリンクからお入り下さい。

ーー日本共産党創立92周年をむかえるにあたりーー
暴走する政治、戦争する国づくりをゆるさず
だれもが希望をもって生きていける日本をつくるために
あなたの入党を心からよびかけます

7月15日、日本共産党は創立92周年を迎えます。

 日本共産党は、暴走政治と正面から対決し、国民の立場にたった対案を示し、国民の共同のたたかいをひろげるために力をつくしています。

 侵略戦争反対、主権在民のためにたたかいぬいてきた日本共産党をいまこそ、強く大きくしたい――私たちは、日本共産党の党員をふやし、「しんぶん赤旗」の読者をふやすために、「党創立92周年、いっせい地方選挙勝利めざす躍進月間」(7月末まで)にとりくんでいます。

 海外で戦争をする国づくりに走り、国民のいのちとくらしをきりすてる政治を変えるために、あなたが日本共産党に入党されることを心から訴えます。ごいっしょに力をあわせましょう。

 

 「政治の暴走をくいとめたい」、いまほど多くの国民がこの思いを強めているときはありません。

  海外で戦争をする国へ――安倍政権は、歴代自民党政権が憲法9条のもとでは許されないとしてきた集団的自衛権行使(日本が攻撃されていないのに同盟国と いっしょに海外の戦争に参加する)の容認へ、しゃにむに走っています。それは、過去の侵略戦争・植民地支配を肯定・美化する靖国神社への首相の参拝、教育 への支配・統制強化、武器輸出の公認などとあいまって、まさに、軍国主義復活への暴走です。アジア諸国は警戒を強め、靖国参拝には、米政府も「失望」を表 明しています。こんな暴走を絶対に許すわけにはゆきません。

 消費税8%、8兆円の負担増がくらしを直撃しています。〝増税は社会保障、財 政再建のため〟との言い分はすべて崩れました。高齢者の医療費負担の倍増、年金削減、介護保険からの「要支援」はずしなど、なにもかも切りすてです。その 一方、大企業減税は1・5兆円、財界が求める法人税減税が実現すればさらに5兆円――消費税増税分はそっくり大企業減税にまわされます。

 「生涯ハケン」、「残業代ゼロ」――首相は〝どんな岩盤規制も私のドリルが打ち砕く〟と公言し、〝雇用は正社員があたり前〟、〝労働時間は法律で規制する〟という世界の常識、労働者の権利を根本からこわそうとしています。

 戦争で人を殺し殺される国、人間らしく働けず、長寿を喜び合えない国――安倍政権の暴走の一歩一歩が、国民の怒りをよび、矛盾を深めるばかりです。

     *            *

 この暴走に未来はありません。いま、いのちを守れ、平和を守れと、国民の運動が大きく広がっています。

  〝人間が生きる権利を侵害する危険がある〟、〝生存の権利と電気代の高い低いを比べることは許されない〟――5月21日、福井地方裁判所は、大飯原発の再 稼働差し止めを命じる判決をくだし、再稼働推進勢力を断罪しました。司法が「法と正義」にもとづく理性的判決をくだすことができたのは、官邸前行動をはじ め、「原発ゼロ」をもとめる世論と運動の力です。

 〝徴兵制まで行き着きかねない〟――「しんぶん赤旗」日曜版5月18日号で、自民党元幹 事長・加藤紘一さんが、集団的自衛権行使容認をきびしく批判しました。〝戦争への道を許すな〟、〝憲法の立憲主義を守れ〟と、自民党・保守の人たちをふく め、幅広い人びとが声をあげ、立ち上がっています。

 国民が力をあわせれば、安倍政権の暴走はくいとめられます。政治は変わるし、変えられます。

     *            *

 日本共産党は、暴走政治と対決し、国民の願いにこたえる対案をかかげて、国民の共同の発展のために誠実に力をつくす政党です。

  参議院選挙で躍進し、議案提案権を獲得した日本共産党国会議員団は、若者のつぶやきから大きな社会問題になったブラック企業を規制する法案を提出しまし た。法案が通らなくても、厚労省が実態調査を始めるなど、政治が動きはじめています。昨年末、秘密保護法の強行に、国会で最後まで反対の論陣をはったの も、日本共産党でした。他の野党が、憲法9条改定の条件をつくる改憲手続き法(8党共同)を提案し、集団的自衛権を容認する勉強会(民主党など4野党)を ひらくなど、〝暴走〟の仲間入りするなか、暴走ときっぱり対決しているのが日本共産党です。政治的政策的には、「自共対決」という日本の政党状況がいよいよはっきりしてきています。

 どんな日本をめざすのか――日本共産党は、アメリカいいなり、大企業中心の政治を変える民主的改革の道を提案 しています。さらに、あくなき利潤追求第一主義が、貧困と格差の拡大、人間の使い捨てにまでゆきついている資本主義そのものをのりこえる未来社会をめざし ています。中国のような事実上の一党制などをとることはありえず、社会発展のあらゆる段階で、民主主義と自由を何よりも大切にする社会をめざします。

     *            *

 「戦争をする国にしてはいけない」、「人間を大切にする社会をつくりたい」、「社会に役立つ生き方がしたい」――あなたの思いをかなえるために、日本共産党に入党されることを心からよびかけます。

 仕事やくらしの苦労を一人でかかえこまず、学び、支えあい、みずからの幸せと社会進歩を重ね、希望をもって生きていくために、日本共産党の一員となり、ともに力をあわせましょう。

 日本共産党は、昨年の東京都議選、参院選につづいて、来春のいっせい地方選挙でなんとしても躍進し、2010年代に政治の流れを変えるために、党の力を倍増し、若さあふれる党へと前進する決意です。ごいっしょに、新しい歴史のとびらをひらこうではありませんか。

 

日本共産党に入党するには

 18歳以上の日本人で、綱領と規約を認める人は、党員になることができます。「入党申込書」に記入し、お知り合いの党員2人の推薦をうけ、入党費300円とともに、申し込んでください。

 綱領は、日本共産党の根本の方針を定めた文章です。日本と世界の歴史と現状をふまえ、国民の利益を守るために、どんな日本をめざすのか、どのような世界をつくってゆくのかについて、当面の具体的指針とともに、未来社会の大きな目標を明らかにしています。

 規約は、日本共産党がめざす目標を実現していくために、日本共産党は、どんな政党で、どんな活動にとりくむのかをあきらかにし、組織を民主的に運営し、統一した力を発揮するための原則、ルールを定めています。

 入党が決まったら、新入党員教育で、綱領と規約について学びます。

 

日本共産党員になると――「4つの大切」

 (1)「しんぶん赤旗」(日刊紙・日曜版)を読みます。

 (2)支部会議に参加します。

 (3)学習につとめ、支部の活動に参加します。

 (4)党費(実収入の1%)をきちんとおさめます。

2014年6月 日本共産党

みなさん。消費税、原発、基地、憲法、秘密保護法など、安倍政権の暴走に正面から立ちはだかるメディアは日本共産党の新聞「赤旗」しかありません。ぜひ、この機会に、真実を報道し暮らしを守る「しんぶん赤旗」のご購読をお願いし、中越地区委員からの入党と「しんぶん赤旗」のご購読のお願いをさせてただ来ました。
日刊紙(毎朝お届けして月額3497円)16ページ
日曜版(毎週お届けして月額823円)36ページ
日刊紙と日曜版(月額4320円)
入党及び「しんぶん赤旗」のご購読申し込みは地区委員会事務所又は、お近くの党事務所・議員、党関係者へお声かけください。

 日本共産党新潟県委員会も参加する「原発をなくす新潟県連絡会」は、来る7月29日に東京電力本社交渉を計画しています。

 この東電本社交渉に、竹島良子県議(長岡市・三島郡区)と、3人の県議予定候補…武田勝利(新潟市西区)・渋谷明治(新潟市東区)・橋爪法一(上越市区)…が参加することが決まりました。

 いま、全県で東電あての「柏崎刈羽原発は再稼働させず廃炉を求める署名」がとりくまれていますが、4名の県議・県議予定候補に東京電力本社に県民の怒りと批判、不安の声を託そうと運動が急速に広がっています。
 一筆でも多くの署名を積み上げ、「柏崎刈羽原発は再稼働させず廃炉に」との県民の思いを東京電力に伝えるために署名のご協力をお願いいたします。
 署名は25日までに中越地区委員会または、最寄りの共産党事務所、党関係者に届けていただければ幸いです。
 署名用紙は中越地区員会に用意してあります。
 また、こちらから署名用紙をダウンロードできます。http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=3&ved=0CCgQFjAC&url=http%3A%2F%2Fwww.niigata-ctu.com%2Fkashiwazakihairo.pdf&ei=SdLDU67RPIH88QWGtYCgBQ&usg=AFQjCNF7XKUdk1MtxbolJTzMb5mnYAnHmg
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 今日13日に長岡市アオーレで行われた「くらしとTPPを考えるサマーフェスタ@アオーレ」は、TPP問題を広い角度・視野からいろいろな分野の方が参加して盛会なお祭りとなりました。参加者は1200人を超えました。
 さまざまな企画がありましたが、「シール投票」での、「TPPに参加するとでのメリット、デメリット」「TPPは何分野あるか」について「知らない」「分からない」に投票された方が多かったでした。
 このことは、まだまだ国民へのTPPについての情報提供がされていないことと、私たちの運動をもっと頑張らなければいけないということの表れですね。
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 12日に長岡市のさいわいプラザで行われた「医療・介護を考える『講演会』」には120人の方々が参加され、関心の高さが伺えました。
 講演したながおか医療生協理事長の羽賀正人先生の講演は、地域医療がテーマ。、その実践も含め今後の取り組み方向も話され、医療生協の展望が見えました。
 竹島良子県議は、県内のデータを示して、「医療と介護の連携や地域包括ケアシステム構築には何が課題で、どんなことに取り組めば良い方向が見えそうか」について話されました。
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 10日の「全県いっせい宣伝」は、豪雨・水害に見舞われ、三条で武藤市議、坂井市議が予定していた宣伝計画が出来なかった地域もありましたが、地区内各地で宣伝行動が取り組まれました。
 11日お昼からはアオーレ長岡前で、「秘密保護法に反対する長岡の会」(党も参加)に参加する構成員20数人が参加し、閣議決定に抗議する宣伝・署名・シール投票を実施。
 行動には、笠井・細井・木島氏3人の党市議も参加。シール投票は、集団的自衛権行使容認に「反対」が84、「わからない」3、「賛成」はゼロでした。
「もっとチラシをくれ」(男性)「腹が立つから、もっと(シール)貼りたい」など、怒りの反応がよせられました。
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 7月1日の集団的自衛権行使容認の閣議決定以後、世論調査では支持率の下落と不支持率の上昇となりました。地区内では連日、「集団的自衛権行使容認の閣議決定許すな」「戦争をする国づくりをさせるな」と議員、機関役員先頭に街頭で訴えています。
 昨日10日も台風の影響が残るなか、竹島良子県議と笠井則雄長岡市議団長が街頭で、集団的自衛権行使容認の閣議決定に対する抗議と、撤回を求める運動への呼びかけを訴えました。
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