日本共産党中越地区委員会

2013年12月

 16日長岡市議会最終日、長岡市の市民団体「原発ゼロ長岡市民ネット」(矢引光明代表)が長岡市市民13,451人分の署名を集め、提出した「即時廃炉を決断するするよう政府に求めること」とする請願を9対26で不採択としました。
 昨年、同団体は柏崎刈羽原発の再稼働を認めないことを求める請願を議会に提出。署名数は1万を超えました。3.11から2年9か月、この間再稼働反対→即時廃炉へと世論は大きく変化し廃炉は多くの国民の要望となっています。
 日本共産党も多くの国民と共同して廃炉へ向けた運動に取り組みます。
 写真は長岡市議会議場で請願の賛成討論をする笠井則雄市議団長と17日付の新潟日報長岡版の記事です。
1401932_178297049043620_1978761481_oIMG_0318

 地区委員会は、服部地区常任(6日)、竹島県議と斉藤地区委員長(7日)、笠井長岡市議団長と斉藤地区委員長(8日)が、「特定秘密保護法案」の強行採決に抗議する街頭宣伝を実施しました。
雪模様のなか、市内2カ所で訴え、肉声流しで抗議の宣伝
 7日午前中は、雪模様のなか竹島県議と斉藤地区委員長が、長岡市内2カ所で訴え、肉声で市内を流し宣伝しました。北園橋での街宣には、最後まで竹島県議の演説を聞き入る後援会員と、演説の音を耳にした党員がかけつけ最後まで訴えを聞いてくれました。
通行人から「頑張れ」、手を振る声援が
 笠井市議団長、斉藤地区委員長がおこなった、8日午前中の街頭宣伝は市内4カ所で訴え、緊急に作成した流しテープを活用し、流し宣伝もおこないました。街宣場所での訴えには、手を振り激励するドライバーや、窓を開け「共産党ガンバレ」と、声援を送ってくれる男性もいました。柏崎、加茂でも、宣伝カーを出動し、抗議の宣伝行動をおこないました。

 政府・与党が今日5日の参院国家安全保障特別委員会での採決・成立を狙っているなか、長岡市のアオーレ前で緊急の「ひる休み宣伝行動」が行われました。
 急な呼びかけにもかかわらず、60人が参加しました。歩道に横断幕を掲げ、市民にそれぞれの思いを「国民主権、基本的人権、平和主義を覆す悪法です。きっぱりと廃案にするために力を合わせましょう」と
訴えました。
 竹島良子県議、笠井則雄長岡市議も訴えました。
PC050363PC050372PC050373



このページのトップヘ