福島原発事故からもうすぐ5年となります。いまなお多くの県民が避難生活を余儀なくされています。いまだに事故は収束せず、事故検証もされていません。それどころか東京電力は、自ら管理する原子力災害対策マニュアルに明記されている炉心溶融(「メルトダウン」)の判断基準を事故後5年間も見過ごしていたことが、一週間ほど前に明らかになりました。見過ごしたのではなく、「隠してきたのでは」と言われても、言い訳できない重大問題で、東電への怒りと不信は募るばかりです。
電力企業と政府与党はそうした中、川内原発、高浜原発と次々と再稼働を強行しています。そうした情勢下、長岡市内でがんばっている「原発ゼロ長岡市民ネット」は、「福島原発事故から5年」と題し、講演会を3月12日に開催します。
中越地区委員会としても、講演会が成功するために協力したいと思います。講演会の案内チラシを掲載しましたので、ぜひとも多くの方々から参加いただきたく、ご案内いたします。
電力企業と政府与党はそうした中、川内原発、高浜原発と次々と再稼働を強行しています。そうした情勢下、長岡市内でがんばっている「原発ゼロ長岡市民ネット」は、「福島原発事故から5年」と題し、講演会を3月12日に開催します。
中越地区委員会としても、講演会が成功するために協力したいと思います。講演会の案内チラシを掲載しましたので、ぜひとも多くの方々から参加いただきたく、ご案内いたします。