日本共産党中越地区委員会

2016年03月

 今日は、地区内でも戦争法施行に対する抗議宣伝行動が取り組まれました。長岡市のアオーレ長岡前では、支部党員、後援会員ら17人が参加し、地区委員会主催の抗議宣伝行動を実施しました。斉藤地区委員長、笹崎副委員長、服部長岡市議がハンドマイクで訴え、参加者はプラスター、横断幕など掲げ、戦争法施行を強行した安倍政権に抗議の意思を示しました。下写真はハンドマイクで訴える服部市議と参加者。
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 参院選勝利にむけ、たけだ良介比例予定候補、にしざわ博新潟選挙区予定候補の宣伝キャラバンが、21日に取り組まれました。
 午前9時に地区委員会事務所を出発。最初の街宣場所、加茂市内のリオンドール加茂店前では23人、2カ所目の見附市内ネーブル見附前には30人の聴衆が参加し、両候補の訴えに耳を傾けました。
 お昼12時からは、長岡駅前のアオーレ長岡前で戦争法廃止を求める宣伝署名行動に参加。この場所からは、本村伸子衆院議員も参加し、戦争法廃止の宣伝と署名行動をおこないました。この行動には、4人の長岡市議団、斉藤地区委員長を先頭に20人ほどの党員、後援会員が参加しました。
 午後1時30分からは、本村衆院議員、たけだ・にしざわ両候補を迎え、長岡市立劇場小ホールで、「2000万署名達成 参院選勝利へ 戦争法NO!女性のつどい」(長岡市日本共産党後援会主催)がおこなわれました。
 「つどい」終了後は、地区委員会の宣伝カーで本村衆院議員、たけだ・にしざわ両候補は柏崎市に移動し、柏崎市内で50人の聴衆を前に党の訴えをおこないました。
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 本日12日、「福島原発から5年 3・12市民のつどい」が、長岡市内で開催されました。主催は、原発ゼロ長岡市民ネットです。
 集会は、主催者あいさつに続き、福島県郡山市から避難されている女性が、原発事故後からの大変な避難生活を涙ながらにお話しされ、参加者は胸が痛む思いで聞き入りました。続いて、福島原発事故倍賞訴訟原告団長で福島県楢葉町の宝鏡寺住職の早川篤雄さんが、原発事故がいかに住民生活とともに地域社会の崩壊をもたらしているか、また事故後の東電と政府の無責任な対応など、怒りを込めて講演されました。(写真下)
 菅官房長官は、画期的な大津地裁判決を「仮処分」とまったく軽視し、引き続き再稼働ありきの態度です。一方、3月11日夜、首都圏反原発連合がおこなった首相官邸前抗議行動には、日本共産党を含む5野党代表が参加し、それぞれ訴えました。5野党共同の輪は戦争法廃止から反原発に広がっています。「原発再稼働を許さず廃炉へ」の世論と運動をさらに大きく広げましょう。
ゼロネット集会

 2018年度の介護保険制度改定にむけた議論が、厚生労働省の審議会で開始されました。今回の改定議論で削減の標的にされているのは、要介護1・同2の人の生活援助サービスです。一昨年の法改悪で要支援1・同2の人の訪問介護などのサービスが保険対象から外されたばかりです。「消費税増税は社会保障のため」「介護離職ゼロ」などどと、よくもぬけぬけと言えたもんです。
 そうした社会保障、介護保険制度の大改悪に抗し地区内でも、市民運動がすすんでいます。見附市では、介護者、介護事業所のみなさんも参加する「見附市の医療と介護を考える会」が昨年11月に発足され、学習運動など活動がすすんでいます。長岡市でも、ながおか自治体研究所と長岡市社会保障推進協議会が構成団体の「長岡の介護と医療を考える会」が今年2月に発足され、下記のとおり4月に学習会が実施されます。案内チラシを掲載しましたのでご覧いただき、ご参加ください。
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2月19日の5野党党首会談での確認事項と合意が選挙情勢を大きく動かし、国民世論と運動を激励しています。合意事項にもとづき新潟県内でも、日本共産党を含めた野党間で、戦争法廃止、集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回を公約に掲げる統一候補擁立にむけた協議がすすんでいます。引き続き日本共産党も、その実現のために力をつくします。
  さてこうした情勢下、参院選勝利にむけて、長岡市内で「戦争法NO!2000万署名達成、参院選勝利 女性のつどい」(主催ー長岡市日本共産党女性後援会)が3月21日に開催されます。「つどい」には、東海ブロック地域を担当し、2014年衆院選挙で初当選された本村伸子衆院議員がかけつけ、国会報告をおこないます。たけだ良介参院比例代表予定候補者と西沢博参院新潟選挙区予定候補が参加し、勝利への決意を述べます。下段に案内チラシを掲載しましたので、集会妨害者以外はどなたでも参加可能ですので、お気軽にご参加ください。
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