日本共産党中越地区委員会

2017年03月

 長岡市議会は3月28日、2017年度一般会計予算案を可決。日本共産党市議団(4人)は、市の予算案に42年ぶりに賛成しました。
 日本共産党は、昨年10月にたたかわれた長岡市長選挙では、「市民の不安が解消されない限り、柏崎刈羽原発再稼働はすべきでないという姿勢を貫く」「福祉・健康・医療・防災の先進都市をめざす」などと公約した、磯田達伸候補(現市長)を自主的に支援しました。
 新年度予算案では、住宅・空き家リフォーム費用助成で、新たに店舗等併用住宅の住宅以外の部分も対象を広げ、予算枠も増枠。子ども医療費助成では、通院も含めて中学校卒業まで拡大、人口透析患者の通院支援拡充、若者定住対策、防災・災害対策の強化、中山間地と支所を守ることなど、全体として市長選公約に沿ったものだと評価し、賛成しました。
 一方、国民健康保険事業特別会計予算については、保険料の市民負担が重く、一般会計からのさらなる繰り入れを求め反対しました。
 地区委員会と党市議団は、今後とも、市長の政治姿勢や予算内容を精査し、是々非々の立場で議会内外で力をつくす決意です。

 本日午後から長岡市内で「新潟県知事 米山隆一と新潟県政の未来を語る会」が開かれ、知事選で共闘した野党と市民の方々、磯田長岡市長をはじめとする数人の自治体首長、長岡市の業界幹部など、700人超える各界の方々が参集しました。党地区委員会からも斉藤地区委員長、笠井・諸橋・服部市議ら数人が参加しました。
 集会では、元経済産業省官僚の古賀茂明氏が、森友学園問題から経済問題、政治について講演され、「なるほど」と思うことも随所ある内容でした。
 その後は、森ゆうこ参院議員、磯田長岡市長ら数人が来賓あいさつされ、米山知事がお礼のあいさつ。さらに乾杯の後には、数人の来賓あいさつがあり、わが党は竹島良子県副委員長(前県議)が代表し、お祝いのあいさつをしました。
 集会には、北陸信越ブロック予定候補(5区重複)のにしざわ博県政策委員長も参加しました。写真は、あいさつする米山知事、その下は米山知事とにしざわ県政策委員長。
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  森友学園問題、南スーダン自衛隊「日報」問題…、緊迫化する国会情勢。地区内各地で、街宣、ポスター張り出し、訪問活動など、奮闘が広がっています。
  「にしざわキャラバン」 3日間で24カ所訴える
 18~20日の3日間、にしざわ博比例ブロック予定候補(5区重複)の宣伝キャラバンを長岡地域で実施しました。
 「私たちは本当に苦しんでいます」と涙ながらに何度も「がんばってください」と訴える女性。車窓を開け「頑張ってくださーい」と手を振る若い女性。行く先々で激励が寄せられました。
  19、20日はアオーレ前の昼宣伝にも参加!
 19日は、総がかり行動長岡実行委員会主催の「怒りの日」宣伝行動に、にしざわ候補も参加し、社民党の長部登県議といっしょに並び訴えました。
 20日は、地区委員会と労働者後援会共催の昼宣伝に参加。アオーレ内でおこなわれるプロレス観戦にかけつけた市民らからも激励がありました。
 宣伝行動に参加いただいた党員、後援会員のみなさん、ご協力ありがとうございました。
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 安保法制=戦争法が強行採決された一昨年の9月19日から、毎月19日を「怒りの日」として「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」が呼びかけ宣伝行動を全国各地で実施しています。今日、3月19日も地区内各地で市民と野党の共同による宣伝行動が取り組まれています。
 長岡市では、お昼1時からアオーレ長岡前で市民団体、野党で組織している「総がかり行動長岡実行委員会」の宣伝・署名行動がおこなわれ、党の宣伝キャラバン行動で午前・午後と長岡入りしている、にしざわ博比例ブロック予定候補(5区重複)も参加しハンドマイクで訴えました。行動では、長部登社民党県議も参加され、同様に訴えました(写真上、左がにしざわ予定候補、右が長部県議)。
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 にしざわ県政策委員長(衆院北陸信越ブロック予定候補・新潟5区予定候補重複)を弁士に、本日18日から20日までの3日間、旧長岡市内で街頭宣伝を実施。初日の18日午前中は宮内地域、駅裏周辺5カ所、午後からは関原・上除地域、大島・希望ヶ丘地域4カ所でおこないました。
 にしざわ予定候補は、いま焦点となっている森友学園問題、南スーダン自衛隊問題とともに、日本共産党の4つの「改革」を訴えています。
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