日本共産党中越地区委員会

2017年09月

 28日夕方、冒頭解散後に国会から長岡市にかけつけた藤野やすふみ前衆議院議員。にしざわ比例候補、笠井・服部両市議といっしょに長岡駅前で緊急街頭演説をおこないました。
 マスコミ数社も取材にかけつけるなか、にしざわ・藤野両比例候補の訴えには、車中からの声援、立ち止まって聞き入る人もいるなど、多くの反応がありました。
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 9月17日(日)午後2時、小池晃書記局長・参議院議員を迎えて開催した街頭演説会は、長岡駅前を1000人の聴衆で埋め尽くしました。街頭演説会は、小雨模様の中、笠井則雄長岡市議の司会でスタート。続いて、磯貝潤子・市民連合@新潟共同代表(写真上から1枚目)、土田竜吾・自由党県連副幹事長(写真2枚目)、長部登・社民党県連副代表(写真3枚目)から、5区補選を野党と市民の共闘によって、「原発再稼動ノー」、「9条改悪ノー」、そして「安倍政権ノーの審判を下そう」と、力強い連帯のあいさつがありました。
 にしざわ博比例候補(5区重複)は、行く先々で安倍政権への怒りが寄せられていること。自らも被災地に出向き福島原発事故の悲惨な状況を見てきたことも紹介し、柏崎刈羽原発の再稼動は絶対に許されない。5区補選の野党統一候補の実現と勝利に全力をつくすとともに、解散総選挙になった場合は「ブロックでの2議席確保へ」と決意を語りました。
 「小池さ~ん」の声援に応えて登壇した、小池書記局長(写真5枚目)は、野党と市民の共闘によって5区補選を勝利することの意義を強調。さらに疑惑かくしのまま安倍首相が、解散総選挙に打って出る動きを見せている情勢を述べ、「それなら『返り討ち』にしようと」訴えました。
 さらに5区補選も、総選挙も、原発再稼動問題が最大の争点になることを強調し、党派を超えて東電に「原発を動かす資格なしの審判を下そう」と訴えました。
 森友・加計疑惑問題、憲法9条問題、北朝鮮問題を述べ、さらに、破たんしたアベノミクスに変わる日本共産党の「4つの改革」を訴え、最後に「野党は共闘を」の市民の声に応え、(参院選、知事選に続く)三度の勝利で「日本の夜明けは新潟から」と支援を呼びかけました。
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 5区補欠選挙の公示まで一カ月。自民党の要請を受け立候補の意向を示した泉田前知事に対抗し、自民党県議3人がそれぞれ立候補の意向を表明する事態に!いかに泉田氏の立候補表明が自民党陣営の矛盾であり道理のないものかを示す動きです。
 一方野党と市民の共闘、統一候補の擁立にはいっそうの努力と世論の広がりが不可欠です。日本共産党は、その世論と流れを広げ高めるために、宣伝と組織活動に汗を流しています。10日(日)午前中は魚沼市で、午後から小千谷市、夕方長岡市で街頭から藤野保史衆院議員(衆院比例ブロック予定候補)、にしざわ博比例ブロック予定候補が街頭から、原発再稼働問題、憲法改悪阻止をはじめとした安倍暴走政治に対抗する政治の実現、そのための5区補選では野党と市民の共同で統一候補の擁立・勝利を、と訴えました。いつもに増して激励が寄せられていました。
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 一週間後に迫った日本共産党街頭演説会(9月17日、午後2時から長岡駅前・イトーヨーカドー前)。5区補選で「野党と市民の共同で統一候補擁立を実現し必ず勝利し安倍政権に痛打を」の思い一つに、市民連合@新潟共同代表の磯貝潤子氏、社民党県連副代表の長部登県議、自由党県連3役のみなさんもかけつけ、連帯のあいさつをしてくれることになりました。ぜひ大勢の市民のみなさんの参加をお待ちしております。
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 来る9月17日(日)には、テレビでおなじみの小池晃書記局長(参院議員・医師)を迎えて日本共産党街頭演説会(午後2時開演・長岡駅前※イトーヨーカドー前)を開催します。下段のチラシを参照ください。
 街頭演説会では、5区補選に対する日本共産党の立場と考え、補欠選挙の意義などをお話しします。昨年の参院選、知事選に続き三度、野党と市民の統一候補擁立を実現し勝利することができれば、来る総選挙での野党共闘の発展、安倍政権打倒へ大きな影響を与えます。
 お誘いあわせのうえ、市民大勢のご参加をお待ちしております。
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  志位和夫日本共産党委員長は8月31日の記者会見で、10月22日投票の衆院3補選(青森4区、新潟5区、愛媛3区)で「三つとも勝利するために、可及的速やかに話し合いを進めたい」と強調。そのさい、(1)「これまでの積み重ねに立って、共通政策・共通公約を明確にすること」、(2)「野党4党と市民の間で、本当に力を合わせて選挙に勝つという“本気の共闘”の態勢をつくること」をあげ、「この二つはどうしても欠かせない」と強調し、「あまり時間は残されていない。一気に三つの補選での野党と市民の共闘体制をつくるべく努力したい」と表明しました。詳細は日本共産党のホームページをご覧ください。
 

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