今日3月16日、「原発ゼロ長岡市民ネット」主催の「福島原発事故から3 原発問題を考える市民のつどい」が長岡商工会議所ホールで250人を超える参加者で開催されました
 市民ネットの矢引代表は「事故から年、節電を意識することも減ってきた。この機会に改めて原発そのものを考えよう」と呼びかけました。南相馬市から避難している男性は、「地震だけなら住み続けられたのに、原発事故で知り合いもない土地に避難しなければならなくなってしまった」と経緯を語り「事故やテロなどで途方もない被害を引き起こす原発を動かし続けていいのか」と訴えました。
 元NHKキャスターの堀潤(ほり じゅん)さんは、自身が原発の取材で感じたことを多岐にわたってリアルに語っていました。
 講演を聴いた人からは「自身の体験からの話や、初めて聞く話が多く新鮮だった」などの感想が聞かれました。
 集会終了後、パレードをして「再稼働反対」「子どもをまもろう」などと市民に訴えました。
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