地区内にある自治体の一つ柏崎市の市長選挙が11月13日告示、20日投票でたたかわれます。東京電力柏崎刈羽原発の立地自治体です。
 日本共産党柏崎市委員会は、市長選に立候補表明している「再稼働をしない明日の柏崎の会」(日本共産党柏崎市委員会も参加)のメンバーの一人である竹内英子氏(47)=元保健師=を支持し、勝利のために全力をつくします。
 今回の市長選挙は、①新潟県知事選で明確に示された原発再稼働ノーの民意にどう応えるのか、②原発に頼らず市民との協働で新しいまちづくり、柏崎市を選択するの大きな意義をもったたたかいとなります。
 竹内氏は、看護師、保健師として、そして柏崎市職員として、長く市民の医療と介護、福祉の仕事に携わってきた方です。また、福島原発事故後、自ら応募し福島県富岡町と大熊町役場出張所へ派遣職員として一年間、被災住民の支援にも携わってきました。
 一方、対立候補として出馬表明している桜井雅浩氏(54)=元市議=は、原発再稼働推進の請願を市議会に提出した柏崎市商工会議所の会頭が選対本部長を務め、「条件付き」で再稼働容認を主張しています。
 竹内氏こそ市民の「命とくらし」をたくすことができ、柏崎市の新しいリーダーに最もふさわしい人だと確信しています。
 県内外からの大きなご支援をこころからお願いいたします。
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