日本共産党新潟県委員会、同中越地区委員会は5月22日、長岡市内で2019年統一地方選挙の県議選長岡市・三島郡区(定数6)に遠藤玲子氏(62)=党長岡市委員会福祉・医療プロジェクト責任者=を擁立することを発表(写真真ん中が遠藤候補)しました。
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 会見で樋渡士自夫県委員長は、同選挙区は前回まで現職だった竹島良子氏(県副委員長)が確保していた議席であり、米山隆一知事の与党として、原発再稼働反対の知事を支えるために強い県議団をつくらなければならないこと、米山知事の公約である医療・福祉の充実を後押しするためにも、長く医療現場に従事していた遠藤氏が最良、最適の候補者だと強調しました。
 遠藤候補は、「命を大切にする医療現場で働いてきた経験を生かし、社会保障充実のために尽力したい。竹島さんの議席を取り戻し、米山知事を支え、柏崎刈羽原発を再稼働させないよう頑張っていきたい」と述べました。
(遠藤氏の略歴)
長岡赤十字高等看護学院卒、新潟大学医学部附属助産婦学校卒、長岡赤十字病院看護部長、副院長などを務め、今年3月末に退職。中魚沼郡津南町に生まれ、現在長岡市中之島地域で夫、長男の3人暮らし。