臨時国会冒頭解散、公示直前の希望の党の出現と民進党の吸収合併。かつてない選挙情勢のもとでたたかわれた総選挙。選挙戦で寄せられたご支援、ご協力に感謝を申し上げます。
 日本共産党は、そうした激変する情勢下「ブレずに」一貫して野党4党と市民連合で合意した政策協定を基本に、市民と野党の共闘を追求し、野党統一候補の擁立に努力し選挙区選挙の勝利と比例での躍進に奮闘しました。
 県内では、2区選挙区では党公認候補を擁立したたかい、2区以外の5選挙区で野党統一候補の勝利のために全力をつくしました。23日付「新潟日報」が「野党共闘の効果証明」と大きな見出しで報道するように、選挙区のたたかいは1区、3区、4区の3つの選挙区で野党統一候補が当選を果たしました。2区では、無所属候補の鷲尾候補が当選し、自民党は5議席あった選挙区の議席が2議席となりました。 
 5区選挙区は、残念ながら当選はできませんでしたが、前知事の自民党候補を相手に終盤猛追し大善戦・大健闘しました。
 比例代表選挙は、全国的には9議席後退し寄せられたご期待に応える結果とはなりませんでした。しかし、北陸信越ブロックでは、前回選挙で11年ぶりに議席確保した「宝の議席」を守り、藤野保史候補の再選を果たすことができました。ご支援、ご協力に重ねて感謝を申し上げます。
 今後とも寄せられたご支援、ご期待に応えて頑張ります。引き続きよろしくお願いいたします。